島の北部、宮津地区の高台にある漁師が営む一軒宿。宿主自らが獲ってくるウニ、アワビ、タコ等の新鮮な魚介を心ゆくまでご堪能いただけます。四季折々の海の幸、山の幸で構成される朝・夕のお食事は鮮度・ボリュームともに圧倒的。
奥尻島をまるごと味わい下さい。

　地元では「きくち」ではなく「おんじゅく」さんと呼ばれている民宿。2000年に開業、島の宿泊施設では一番新しい宿です。某ネット予約サイトで「お客様アンケート大賞」を北海道部門で過去4回も受賞。ひと手間加えた手作り料理を基本に、島の良さを「食事」を通じて感じてもらえるように配慮する姿勢が、旅人の心をぐっとつかんでいます。

　島の南側、青苗エリアにある老舗旅館。創業は昭和5年、奥尻で最も早くから旅館業を営んでいます。漁師から直に仕入れる魚介類を使った料理が自慢で、「殿様御膳コース」（1日2組限定）は奥尻グルメのそのすべてを堪能できるほど。80名を収容できる宴会場もあります。釣り船の手配を行うなど、海釣りファンの定宿でもあります。