奥尻島 江差/上ノ国~木古内からの旅 TOP > 奧尻でやりたい BEST 10
島の歴史にふれ、勾玉(まがたま)を作る

カンタンな作業ながら熱中し、時間を忘れるほどの楽しさ
土器などの展示物を実際にさわってみることができます
 「稲穂ふれあい研修センター」で島の歴史や生活文化にふれた後は、奥尻で出土した勾玉づくりに挑戦。勾玉とは、縄文時代から弥生時代における装身具のひとつ。語源は「曲がっている玉」からという説が有力なアクセサリー。島最大の遺跡「青苗遺跡」では8,000年〜1,000年前の遺物がたくさん発見され、その中から出土されたものの一つです。奥尻島の勾玉は、古墳時代に近畿地方からもたらされたと推測され、そんな歴史ロマンを学芸員さんから聞きながら旅の想い出としてオリジナルな勾玉を作ります。デザインは自由に。四角くやわらかい石を、紙やすりを使って好きなカタチに整えていきます。約1時間半で完成。

島の温泉、神威脇温泉の熱い湯につかる
2Fの展望風呂、夕日を見ながらの湯浴みが最高!
 島の西側にある町営の日帰り温泉施設「神威脇温泉」は、雑誌「全国の島の秘湯」で第7位にランクインしたこともある北海道最西端の温泉です。源泉掛け流しのお湯は、鉄分が豊富な赤茶色。湯温も高く、よく温まると評判。昭和の香り漂う館内は広く、1Fと2Fに浴槽があります。2Fは展望風呂、漁港や海を眺めながらくつろげます。町民のいこいの場でもあり、ほのぼのとしたふれあいがあちこちに。飛び交う島ことばから、島に来た!という実感がわきます。
島ならではの島スイーツを堪能
左:ボラ 右上:ハイシャーベット 右下:ワインアイス
 奥尻島には3つの島スイーツがあります。昔ながらのソウルフード的アイスが「ハイシャーベット」。坪谷冷菓店で製造され、島の各商店で販売されています。40年以上に渡って愛される、木の棒がついていない四角いアイス。次に、島を襲った南西沖地震後に多くのボランティアが駆けつけてくれ、その方々に何かお礼をしたいということで誕生したのが「ボラ」。さとう食材で販売され、名前はボランティアの「ボラ」から。感謝の気持ちを今に伝えています。最後は、離島のワイナリー・奥尻ワイナリーから生み出されるの「ワインアイス」。アルコール分1%未満なので、お酒が苦手な人も大丈夫です。
オート三輪バイクで爽快!島ドライブ
ヘルメットの義務はないが、安全のために装着を
 2013年夏から島に登場した三輪バイク「トライク」で島ドライブを。全身で風を感じながら海岸線を走ることができます。操作はスクーターと同じ、オートマチック仕様。普通自動車免許があれば誰でも乗車が可能です。2輪バイクと違って安定感があり、2人乗りもできます。奥尻島1周は約64km。一気に回るには1時間半ほど。時間別の料金体系なので、レンタカー代わりに利用してみては。
島を一望する展望台で360度パノラマに感動
いつまでも眺めていたい絶景が広がります
 車で駐車場まで行くことができ、階段を少々登るだけで大展望が広がる球島山(たましまやま)山頂。標高369.3m、奥尻港や島のシンボル・鍋釣(なべつる)岩が眼下に見えます。天気が良ければ、最短で17キロの北海道本土が真近にくっきりと見えます。展望台付近には夏はアジサイが咲き誇り、絶景に彩りを添えます。
島人が後世に伝えたい想いにふれる
風化させてはいけない島の記憶をとどめたい
慰霊碑、「時空翔」
 平成5年、奥尻島に甚大な被害をもたらした「北海道南西沖地震」。この災害の記憶と、復興支援への感謝を後世に伝えるための施設が「奥尻島津波館」。館内には専門ガイドがいて当時の鬼気迫る体験談を語ってくれます。奥尻の暮らしと、津波の被害を伝えるジオラマは、一つひとつ見応えたっぷり。敷地内には慰霊碑である「時空翔(じくうしょう)」があり、津波の高さが実感でき、地震発生日の7月12日に碑のくぼみにちょうど夕日が沈む位置に向けられています。ここは静かに島人への思いを馳せたい場所。
絶対に食べたい奥尻のウニ丼
独特の甘さが口の中にひろがります
 初夏からお盆あたりまでが島のウニ漁の解禁期間。透明度が高い奥尻の海では、新鮮なウニが豊富に獲れることで有名。これを豪快にご飯に乗せて醤油をかけて、がーっといただく。これまで食べていたウニとは全くちがう(?)ホンモノのウニの味に驚く都会の人多数。滞在中、絶対味わいたい海の幸グルメです。
島内の旅館・飲食店では6月中旬〜8月末ごろに食べることができます。
国内離島唯一のワイナリーで試飲・見学
海を感じるミネラル分豊富な島ワイン
 南西沖地震の被害からの立ち直りと、島民の雇用を守るべく島内の建設会社が始めた「奥尻ワイナリー」。平成11年からブドウ栽培をスタート。試行錯誤をくりかえし、平成20年に出荷が開始されました。ブドウが海風にさらされるため、後味にほのかな塩味を感じるのが奥尻ワインの特徴。前日までに予約をすれば工場内部へも案内してくれます。10種類ほどのワインの試飲も可能で、自宅への発送もできます。
新鮮!感動、あわび狩り体験
動くあわびにびっくり!早く捕らなきゃ逃げちゃいます
 長靴とライフジャケットを装着して、現役漁師である土井さんが操縦する小型漁船で青苗漁港を出発。漁港内のあわび生け簀場で、道内ではここだけのあわび狩り体験ができます。海から生け簀を持ち揚げると、エゾあわびがいっぱい!はや足で逃げるあわびを専用の器具をつかってすばやくはがして手づかみします。生け捕ったあわびは、その場で捌いて試食タイム。コリコリとした食感と共にひろがるほのかな甘みは格別の味。珍しい「キモ」も味見することができます。1人2個までですが、別途料金で発送用の分も収穫可能。
国内離島北限のブナの森ウォーキング
推定樹齢200年以上の大木もあります
 奥尻島は島の大半が天然のブナ林で覆われる、離島北限のブナの島。豊かなブナ林が「緑のダム」として水を島全体で蓄え、島でありながら一度も水が枯渇したことがないほど。
 この豊かな自然の源となるブナ林を、島人ガイドが案内するウォーキングツアーが新登場。場所は島中央部の高台にある「復興の森」。南西沖地震災害の復興を祈念して町民に開放される森です。遊歩道が整備されたブナの森を軽やかに歩けば、島の豊かで貴重な自然を感じることができます。ちなみに、島にはクマ・毒ヘビはいないのでご安心を。

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