【訪問日:2013/8/4】
奥尻の最北、稲穂地区にある民宿いなほ。漁師のお父さんが営んでいる民宿なので、料理は奥尻で揚げた海産物が、写真のフレームに収まりきらないほど並びます。ここの宿のおすすめは夕日を見ながら食べる夕食。最北の岬に沈む夕日は民宿いなほの食堂を真っ赤に染めます。奥尻の夕日を楽しみながら、豪華な食事を堪能しました。 翌日の朝、宿のお父さんがウニ割り体験を勧めてくれました。夕食に出すウニも新鮮な物を出しているけど、朝獲ったばかりのウニを自分で割って食べるのは格別と言われ、浜へ行ってみました。漁から揚がったばかりの元気に動くウニがたくさんいました。一つ手に取り、ウニ割り器を一刺しし、パカッと割り、中のウニを口にすると、生臭さのない、新鮮なウニってこういう物だったのかと、感激しました。たくさん食べて良いよとのお言葉に甘え、ここでしか食べられない「本物のウニ」の味を堪能しました。
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