旬感・千年北海道

青函トンネルを抜けて広がる、北の9都な物語

『縁桂』 良縁を祈る道

『縁桂』 良縁を祈る道

【訪問日:2013/12/2】
乙部町のシンボル的存在「縁桂」へ行ってきました。現在「縁桂」までの道は大雨による災害で流されてしまった箇所が多々あり、復旧工事中で一般の方の立ち入りは禁止されています。しかしながら、乙部に来たからには行かなくてはならぬ!ということで、乙部町役場の観光担当者様の案内で行ってきました!縁桂歩道と名付けられた道は予想以上の壊滅状態。橋や鐘が土砂で流された後を乗り越え、目的の「縁桂」まで突き進みます。遊歩道が整備されていた頃は、縁桂森林公園駐車場から徒歩30分位の道のりだったそう。さて、ちょっとしたサバイバルな道を行き、やっと出会えた「縁桂」!災害で根が少しむき出しになってしまったそうですが、さすが樹齢500年と言われる巨木、その姿は災害にも負けず神々しく存在していました。縁桂と共に無事だった「愛の鐘」を鳴らし、良縁を願ってきました。ちなみに、縁桂は男女の良縁はもちろん、お金とのご縁を願っても良いとのこと。さあ御利益は!楽しみです。復旧工事も猛スピードで行われているので、工事完了後はますます縁桂を見に行きやすくなりますね!

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