旬感・千年北海道

青函トンネルを抜けて広がる、北の9都な物語

『するめ(福島町)』って結構手間ひま掛けてたんですね

『するめ(福島町)』って結構手間ひま掛けてたんですね

【訪問日2013/5/16】
福島町内で生産量トップの「大久 吉田商店(だいきゅう よしだしょうてん)」のするめの秘密を探りました。 工場内に入ると、イカがエベレスト(言い過ぎ)のように高く積みあがっています!? 1日3万匹を捌くそうです。イカの大きさがばらばらだから全て手作業!熟練した手捌きは目にも留まらぬ早業ですごいの一言です! 乾燥作業は、一匹ごとの乾燥状況を見ないといけないから結構大変。目と手触りだけで判断する熟練の技がキラリ!半生に加工するのが難しいそうです。それを焼くと美味しいんです! 工場横売店のオススメはやっぱり「横綱するめ」です。 吉田社長と九重親方が旧友で、親方のアドバイスからいただいた名前だそうです。 しかも、するめは地元産の生イカで、大型のイカだけをチョイスした、すごくプレミアムなイカしか使わないこだわり! 最後に取締役の天さんから一言。 「ニャ~ォ」!?よ~く見ると、社長のお気に入りの猫。社長の次に偉い役職。まさに猫の手も借りている吉田商店でした。

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