旬感・千年北海道

青函トンネルを抜けて広がる、北の9都な物語

知内町郷土資料館で”琥珀”の勾玉作り体験!

知内町郷土資料館で”琥珀”の勾玉作り体験!

【訪問日2013.9.2】

知内町は北海道で最初に砂金を採取した伝承を持つ町。 日本最古の墓が出土した町でもあります。そんな歴史が深い町の郷土資料館!行ってきました!

こちらの郷土資料館には知内町で出土した遺跡を展示しています。 中でも珍しいのは「ベトナム産の古銭」北海道で出土したのはここだけなんだって。他には日本最古の墓!なんと1万4千年前の墓が知内町で発見されたのです。

このお墓から出土した琥珀製の装身具は日本で最も古い装飾品!アクセサリーってことだね!なんとこの琥珀ペンダントを作ってみよう!ということで、学芸員の竹田さんに作り方を教えて頂きました。

琥珀はとにかく削る!紙やすりで削るんです!地味ですが最後に傷のないキレイな琥珀にするためには丁寧に削っていきましょう。なかなか地道な作業です。 紙やすりが無い時代はどうやって削っていたんですかね~。竹田さんは「石や木の皮で削っていったんだと思いますよ。」と。すごい忍耐ですねーー。 なんとか出来上がった琥珀は自分で削っただけあって愛着が湧きます。しかも琥珀は愛のお守りでもあるんです。思いを寄せる人に琥珀を贈ると愛が実るんだって。ぜひ作ってみてね。

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