旬感・千年北海道

青函トンネルを抜けて広がる、北の9都な物語

『あっさぶふるさと夏まつり』でちょっとお手伝いして来ました

『あっさぶふるさと夏まつり』でちょっとお手伝いして来ました

【訪問日:2012/7/28】
厚沢部町の夏を彩る夏まつりにお邪魔してきました。今回は見るだけではなく、水風船釣り屋台のお手伝いなどをさせて頂きます。朝10時前に現地に到着すると、既に大勢の子供たちが開場を待っていました。凝ったシステムの「くじの館」など、子供たちが喜びそうな催し物や出店が散りばめられています。メインイベントの巨大メークインコロッケは、会場の端で揚げるのですが、大きなクレーンが陣取っているので、混雑した会場内でもすぐに分かります。キャノーラ油の一斗缶約30個分の油を巨大フライパンに注ぎ、いよいよ調理開始!クレーン車が直径2mを越えるコロッケをつり上げ、ゆっくりと油に入れます。油のはじける音、食欲をそそぐ匂い・・・。観客の期待が最高潮に高まる中、やがてコロッケが引き上げられます。まずは関係者が試食、う~ん早く食べたい!!

ところが、なんと残念なことに、この日は天候がいまいちで油の温度が上がりきらず、中まで十分に火が通っていないことから、一般の方への振る舞いが中止になってしまいました。悲しい・・・。

残念ですが、いらっしゃった方の健康を第一に考えた措置なんですね。来年に期待です!

午後になり、今度は水風船玉入れ大会の運営お手伝い役をさせてくれました。町内の有志が数人毎にチームを組み、水風船の玉入れトーナメントを行なうもので、中にはナース服で参戦した看護師チームもありました。楽しげなミニイベントではありますが、優勝の景品が豪華なので、皆真剣そのものです。優勝は郵便局チームとなりました。優勝者インタビューでは粋な一言が。景品を町のために寄付すると!太っ腹ですね。厚沢部町の心意気と元気さを身を以って知ったイベントとなりました。

紹介ページはこちら

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