旬感・千年北海道

青函トンネルを抜けて広がる、北の9都な物語

『箱館塩かすてら』にはこだわりが詰まっていました

『箱館塩かすてら』にはこだわりが詰まっていました

【訪問日2014/1/7】
函館の人気お土産品を製造する北島製パンさんへ行ってきました。社長の北島さんにお話を伺いました。北島さんは常に商品開発を念頭に置き、町外のお土産品をたくさんチェックしているそうです。気になった商品は必ず自分で食べ、日々美味しさを追求、そうして誕生したのが「箱館塩かすてら」です。甘いカステラに塩風味をプラスすることで、甘みが引き立っています。クセになる美味しさです。

パッケージにもこだわりがあります。お土産で買ったり、貰ったパッケージがステキだと嬉しいでしょ?と北島さん。たしかに、嬉しいし、とっておいて小物入れとかにすることがありますね。そこに注目した北島さんは「箱館塩カステラ」のパッケージに桐材を使い高級感溢れる箱に仕上げたそう。さすが本物志向ですね。

桐の温かさに包まれた甘いカステラには、「また北海道を訪れて欲しい」との北島社長の熱い思いが詰まっていました。

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