旬感・千年北海道

青函トンネルを抜けて広がる、北の9都な物語

『姥杉』の物語

『姥杉』の物語

【訪問日:2013/9/2】
授乳、安産の神様と言われる乳母杉を見てきました。現在は大きな「こぶ」が一つだけですが、以前は女性の乳房のように二つあったとのこと。この木に洗米を供えて授乳を祈願し、持ち帰ってお粥にして食べると乳が出たんですって。「乳不足で苦しむ母親を助けてあげたい」と遺言してなくなった「玉之江」さんを葬った場所に植えられたと伝えられています。まさに知内町のお母さんのようなご神木ですね。なんとも神々しい木でした。

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