旬感・千年北海道

青函トンネルを抜けて広がる、北の9都な物語

『雷公神社』には北海道最古の文書がありました

『雷公神社』には北海道最古の文書がありました

【訪問日:2013/9/4】
25代も続く歴史ある神社の宮司さんからこちらで所蔵している北海道最古の文書、「大野土佐日記」を拝見させて頂きました。なんとも歴史を感じる書です。紙が弱くなってきているので、あまり触ることができませんが、鎌倉幕府の命を受け、1205年に荒木大学が砂金を掘りにやってきたことが記されていました!こうして書を保管しておくというのは大切なことなんですね。代々の宮司が松前藩内に発生した災害を鎮めたりして、地域のために永い間貢献してきた神社。また、この神社は縁結びの神様でもあるので、恋の願いも叶えてくれると評判です。

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