【訪問日2013/10/1】
厚沢部でまいたけを生産している渋田産業さんにお邪魔しました。きのこの栽培は温度調節が難しく、燃料代がネックになって生産を止める方も多いとのこと。そこでこちらの渋田産業さんは「おがくず」を利用したボイラーを導入することで、燃料費をぐっと抑えたきのこの栽培に成功しました。社長の渋田さんは、「国内できのこの栽培業者が年々減り、海外の乾燥した製品が多くなってきているけれども、やっぱり国内産の生のきのこが一番美味しいよ!」と語ってくれました。まいたけの栽培では光を当てることで、調理の際にまいたけの汁が黒くなるのを防ぐように工夫しているのが特徴で、きのこ自体も厚みがあってこりこりした食感が自慢です。
その他のお勧めを聞いてみると、「きくらげ」と断言! 生のきくらげの販売は珍しく、直売所ではなんとその日の朝に摘んだ新鮮なきくらげを販売しています。
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