旬感・千年北海道

青函トンネルを抜けて広がる、北の9都な物語

上國寺本堂

上國寺本堂

松前藩の初代藩主である松前慶広が祖先の武田信広(勝山館初代館主)の菩堤を弔うために建立した寺院で、現在の本堂は宝暦5年(1758年)に建てられました。寺院建築としては北海道で最古に属するため、本堂が重要文化財に指定されています。幕末に蝦夷地の旅行記を残した菅江真澄の記録によると、寺自体は永禄年間(1588-1570)に開創したと伝えられています。

正式名称【重要文化財】上國寺本堂

名称 上國寺本堂
ふりがな じょうこくじほんどう
住所 北海道檜山郡上ノ国町字勝山416
電話 0139-55-2230
営業時間 外観観覧は常時開放 / 内部拝観は隣接の寺務所に問い合わせ
定休日 外観観覧は常時開放/ 内部拝観は隣接の寺務所に問い合わせ
駐車場 有り(無料 / 国道を挟んで港側 / 普通車10台・大型車2台・身障車2台 / 公衆トイレ有)
アクセス [車] JR木古内駅より車で41.2km 約55分 (道道5号→国道228号沿い)
ホームページ http://www.kaminokuni.jp/kankou/building_jokokuji.html (上ノ国町観光協会HP)
お問い合わせ先 上ノ国町教育委員会文化財グループ TEL 0139-55-2230

※本ページ記載の情報は取材時点のものです。

訪問記はこちら

Translate »