江戸時代の松前藩では、現在の知内町～福島町に至る山深い道を「殿様街道」と呼び、殿様を初め様々な人々が行き交っていました。幕末の激動期には土方歳三らも足跡を残しています。道南西部の最高峰、大千軒岳に抱かれた豊かな自然と、興味深い足跡が残されている歴史をハイキングしながら楽しむというのが、この殿様街道探訪ウォークです。例年、春と秋の２回開催され、それぞれ季節に応じた花々や紅葉を楽しめる他、毎回テーマを変えた歴史ガイドで、単なるハイキングに終わらない楽しみがあります。当時の人になり切って、峠道を歩いてみましょう。 ハイキングが終わると、近くの千軒地区に移動して、松前神楽の観覧と、千軒そばの試食会も楽しむことができます。自然・歴史・グルメなど幅広いテーマをギュッとまとめたお得なイベントです。

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• 『殿様街道探訪ウォーク』はハイキングの他にも楽しみがいっぱい