旬感・千年北海道

青函トンネルを抜けて広がる、北の9都な物語

ビーチ花火に大感動!「やるべ福島イカまつり」&「福島町元気プロジェクト花火大会」が盛大開催!

「訪問日:2022.08.13」

日本最大級の生産量を誇るスルメイカや横綱の里が注目されている北海道の福島町。

毎年8月13日に、北海道では珍しいビーチイベント、やるべ福島イカまつり&海峡花火大会が開催されます。新型コロナウイルスの影響で2年間中止となりましたが、今年は3年ぶりの開催となります。そして、花火大会は以前よりパワーアップし、過去最大規模約2300発を打ち上げるということです!

連日の雨の予報でしたが、イベント当日は快晴に恵まれたいい天気になったんです!早速、会場の横綱ビーチに向かって、Let’s~~~go!

 

会場に着いた時、駐車場はほぼ満車です。さすが大人気のイベント!入り口で抽選番号入りうちわを購入しました。大人1本500円・高校生以下1本300円の価格で、一人4本まで購入できます(大人と高校生以下は別抽選になります)。海鮮セットや家電など様々な超豪華景品を当たるチャンスがあって、みんながワクワク!

▲横綱ビーチをバックに置いていたうちわ。なかなかの夏気分(笑)!ちなみに、横綱ビーチは道南最大規模の天然プールです。天気のいい日には、海の向こうに青森の津軽半島を眺めることができます♪

砂浜沿いには屋台や移動販売車などが並び、福島町ならではのグルメを堪能できます。

▲いかとんびフライ。2本入り(コンソメ・ブラックペッパー味)は300円。ぷりぷりの食感に旨味がギュッと詰まっていて、美味しかったです!

▲海風に吹かれながら、焼き鳥を頬張るのは最高!

イベントプログラムも充実でした。魚介重さはかりゲームやバルーンアート・大道芸で会場が大いに盛り上がってきました。

▲福島中学校吹奏楽部の演奏を聴くために続々と人が集まりました。

▲魚介重さはかりゲーム。ホタテ・ツブ・あわびを1.5㎏目標に容器に入れ、一番1.5㎏に近い方が優勝です~!優勝者は、測った魚介を持ち帰ることができます。優勝者ではない方も特産品をいただけます。

▲高校生以下限定の空缶積みゲームでは、制限時間2分で一番高く積んだ方が優勝です。風の影響によって倒れたこともありますので、誰が優勝者かは最後までわかりません。

▲子供たちに大人気のバルーンアートパフォーマンス。バルーンパフォーマーが音楽に合わせて踊りながら様々な形のバルーンを作っていました。出来上がったバルーンはその場で観衆にあげていました。

▲大道芸人が難しい大技を披露すると、会場から大きな拍手が送られました。

夜に入り、祭りはますます盛り上がりを見せました!

▲やるべ福島イカまつりの最後を締めくくる期待と興奮の抽選会は、会場に大勢の人が訪れ、大盛況となりました。

大型テレビやゲーム機等豪華景品に当たる人から大きな歓声が上がっていました。

 

いよいよ、福島町元気プロジェクト花火大会がやってきました! 3部構成ということで、それぞれのテーマを設定し、いろんな想いと願いを込めた充実した30分のプログラムでした。特に第3部では、superflyの「Beautiful」など心弾む音楽に合わせて花火が打ち上げられました。音楽と花火の共創に大感動♪♪♪

枝垂れ花火という珍しいタイプや水中花火もあり、とても幻想的です!

横綱ビーチを彩る大輪の花火が頭上に上がり、何とも言えない大迫力!

▲連発の金色花火はたった数秒間散っていて、水面の反射も相まって息を吞む美しさとなっていました。

▲夜空に巨大なイカも飛び出した!

終演後、周りは「すごい!」「やっぱり来てよかった!」など反響が寄せられていました。高水準の花火を鑑賞できて、筆者も最高の時間を満喫しました!

来年もその先も花火が見られることを願っています✨~

 

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