旬感・千年北海道

青函トンネルを抜けて広がる、北の9都な物語

サラキ岬

サラキ岬

幕末に太平洋横断などで活躍した蒸気帆船の「咸臨丸」が明治4年に座礁沈没したと伝わる地点にある岬。津軽海峡の眺望が良いのも特徴で、海の上に浮かぶ函館山や、遠く下北半島まで望むことができます。

咸臨丸がオランダで建造されたことから、オランダ北海道人会よりチューリップの球根を寄贈されたことがきっかけで、民間有志の手で岬付近の原野を切り開き、チューリップ花園を造り上げました。毎年4月末~5月中旬頃には約80種5万球のチューリップが咲き乱れます。開花時期にはサラキ岬一帯でイベント「チューリップフェア」も開催されます。

名称 サラキ岬
ふりがな さらきみさき
住所 北海道上磯郡木古内町字亀川
営業時間 日中(出入り自由・照明無し)
定休日 無し(無人)
料金 無料
駐車場 有り(無料 大型バス可)
アクセス [車] 木古内駅より車で9.2km 約13分 (国道228号沿い)
[電車+徒歩] 釜谷駅より徒歩で1.5km 約18分、泉沢駅より徒歩で1.7km 約21分 (釜谷駅と泉沢駅のほぼ中間地点)
ホームページ http://kikonai-kankou.net/sarakifuukei001.html
(木古内町観光協会HP)
お問い合わせ先 木古内町観光協会 TEL 01392-6-7357

※本ページ記載の情報は取材時点のものです。

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