旬感・千年北海道

青函トンネルを抜けて広がる、北の9都な物語

『レストラン矢野』のこだわりとは

『レストラン矢野』のこだわりとは

【訪問日2013/7/5】

松前町で最も古くから営んでいる老舗旅館「矢野旅館」のレストランで食事をしてきました。 マグロを使った料理や、くじら汁ラーメンと松前町にちなんだメニューがたくさん。 イチオシは「マグロ三色丼」2009年にデビューしたこの丼は、松前で水揚げされた本マグロを使用、道南産米ふっくりんこのご飯と松前産ふのりの味噌汁、松前漬けを付けることがルールで、町内3店舗(矢野・浦里・道の駅)で提供中。 矢野さんの「マグロ三色丼」はマグロを3つの料理法で提供(漬け・素甘あんかけ・カレー味揚げ)。では、いただきまーす。マグロといえば、刺身だけではない!色んな料理法で食べることで、どれも飽きないですね。 矢野旅館の若女将杉本さんにお話を伺いました。若女将は「お客様に松前を感じてもらえない物は出したくない」というこだわりを持って、メニューを提供しているとのこと。 例えば寺町に行きたくなるような・・と考えた「藩主料理」は松前藩主14代徳広公の婚礼の祝膳を再現したもの。 あわび飯やくじら汁など現代に合わせて矢野さんでアレンジした料理も楽しめる。「藩主料理」を食べて寺町の散策なんて素敵~。松前藩主気分を味わえます。

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