【訪問日2013/7/5】
北海道最南端の岬! 天気がいい日は津軽半島が近く感じられ、天気が悪い日は、津軽海峡も荒れ、海の迫力が感じられる岬です。この岬はもう一つ呼び名があり「渡り鳥のサンクチュリア」と呼ばれており、渡り鳥は、本州までの最短ルートがこの白神岬であることを知っているようです。
渡り鳥の中でも群れが多いのがヒヨドリです。一旦、白神岬に集結して群れを作って竜飛岬を目指します。ヒヨドリは津軽海峡を渡る際、天敵のハヤブサが攻撃をしてくるので、なかなか簡単には渡れないそうです。空を見上げるとハヤブサとヒヨドリの闘いが・・・・攻撃されるヒヨドリを見るのはハラハラしてしますが、群れを成して渡っていく姿はなんとも感動的です。10月頃、ヒヨドリの「渡り」が見られたらラッキーです。
紹介ページはこちら