旬感・千年北海道

青函トンネルを抜けて広がる、北の9都な物語

『エゾ地の火まつり』はその名の通り火が大迫力でした

『エゾ地の火まつり』はその名の通り火が大迫力でした

【訪問日2013/8/14】
エゾ地の火まつりに行って来ました。今回は夜の部にお邪魔しました。夕暮れの中、上ノ国小学校のグラウンドに到着すると凄い人の数。上ノ国グルメが多数並ぶ屋台の明りも灯り縁日のようです。町内だけではなく近隣町からも多くの方がお見えになっている様子。道南西部のお盆を代表するようなイベントなんですね。

ステージでは演歌歌手の歌謡ショーや、上ノ国町のご当地キャラ「カミゴン」も飛び入り参加した盆踊りなどが続き、すっかり日も暮れた頃、龍焔太鼓が始まりました。上ノ国伝統の大太鼓などを打ち鳴らしている内に、ステージ背後に設置された8本の巨大松明に火が付きました。太鼓の調子が徐々に強くなると共に火の勢いも強くなり、前には迫力の太鼓、後ろにはさらに迫力のある炎、という圧倒的な勢いでありながらもどこか幻想的な情景でした。 火の勢いがピークを越えた頃、松明の背後から花火が打ち上げられました。何千発でしょうか。30分間ほど、夏の夜空に大きな花火が舞い、火まつりの最後を締めくくりました。

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