旬感・千年北海道

青函トンネルを抜けて広がる、北の9都な物語

『食彩酒房 さと水』で江差グルメに舌鼓

『食彩酒房 さと水』で江差グルメに舌鼓

【訪問日2013/6/11】
個室に案内され、まずメニューを見ると、まず店主のこだわり4点が目に入ります。”京谷さんの「日なたの香りがする地場米」”や”岡部さんの「磯の香りがする天然海苔」”など。それぞれの説明書きも分かりやすく、すぐに安心して注文できますね。 まず注文したのは、店員さんがおすすめしてくれた「お刺身の江差盛り」。地元産の旬の魚介類を7種類盛り込んでおり、この日は幸運にもフグの刺身が入ってました。流通ルートに乗らない少量だけ獲れた魚介が7種類の内に入ることもあるんだそうです。 次に頼んだのは、これまた定番の「天然磯のりの棒飯」。江差の高級ブランドである「寒海苔」を醤油だけで味付けしたシンプルな一品。こだわりの海苔とご飯だけで十二分に風味が出ています。これだけでお酒のつまみになるかも。 そのお酒は店名と同名の「さと水」(さとみ)を注文。メニューには「これを知らずして、道産酒を語るなかれ」と記載されてます。実に甘い日本酒で、わさび醤油で味付けした刺身などに良く合います。 お料理が美味しくて、気が付くと6品も頼んでました。おなかいっぱいでしたが、締めは「江差ごまプリン」。江差産の牛乳を使っていて、実に濃厚な味わいでした。ごまの風味も手伝って、女性に大人気だそうです。

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