旬感・千年北海道

青函トンネルを抜けて広がる、北の9都な物語

横山家

横山家

横山家は200年以上続いている旧家で、商業・漁業・廻船問屋を営んできました。現在の建物は約160年前に建てられたものです。北前船交易の店舗兼住宅には当時の生活用品などが数多く残っているため、北海道の文化財指定を受けました。現在でも横山家8代目当主が居住中です。建物は間口が狭く奥行きが長い、いわゆる「ウナギの寝床」型で、玄関のある母屋から4つの蔵全てを屋根でつなぎ、全長80mもあります。蔵の中では当時の史料が展示されており、江戸中期以降の商家の様子を垣間見ることができます。隣接されている店舗では名物の「にしんそば」を食することもできます。

名称 横山家
ふりがな よこやまけ
郵便番号 043-0041
住所 北海道檜山郡江差町字姥神町45
電話 0139-52-0018
営業時間 9:00~17:00
定休日 不定休 / 4月下旬~10月下旬は基本無休。11月~4月は予約が必要。
営業期間 4月下旬~10月下旬
料金 大人300円 小中高生150円 (30名以上の団体は1割引) (※料金は2014年時点)
駐車場 無し (江差追分会館の駐車場を利用可能)
アクセス [車] JR木古内駅から車で47.5km 約1時間32分
[バス] 函館バス「中歌町」停留所から徒歩約5分
ホームページ 参考HP: http://www.hokkaido-esashi.jp/modules/sightseeing/content0014.html (江差町役場HP)

※本ページ記載の情報は取材時点のものです。

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