旬感・千年北海道

青函トンネルを抜けて広がる、北の9都な物語

『ピザ&バーベキュー小屋』 オープン直後にガッツリ食べて来ました

【訪問日2016.11.24】

知内町で2016年1月にオープン(4月にリニューアル済み)した『かき小屋 知内番屋』は知内牡蠣を豪快に網焼きで食べられることが好評で、知内町のメジャーな飲食店としてすっかり定着しました。

そして11月23日に同店のすぐ隣りで姉妹店としてオープンしたのが、今回ご紹介する『ピザ&バーベキュー小屋』です。オープン2日目にお邪魔する機会がありました。

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この店舗が「ピザ&バーベキュー小屋」です。写真の右端に見切れているのが「かき小屋 知内番屋」。すぐお隣りですね。写真手前側にある駐車場は2店舗で共有しています。

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こちらが調理場。赤色のピザ窯も見えますね。

ピザANDバーベキュー小屋

こちらが10人掛けくらいのテーブル。

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そしてこちらが6人掛けくらいのテーブル。何列も連なっており、先程の10人掛けと合わせると最大60席。いわゆる1バス分の人数を十分に収容可能とのことです。

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各テーブルにビルトインされた焼き台はもちろん炭火焼き。

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焼き台のサイズに合わせてピザなどプレートも用意されています。

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こちらがメインメニュー。メニュー毎にポスター化され、アピール度満点です。

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こちらが通常メニューのポスター。上半分に焼きもの、下半分にピザとその他一品物があります。その他にドリンクメニューがあります。

ピザANDバーベキュー小屋

店長の伊藤さんが小気味よく焼き網に食材をのせてくれました。

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一通り並べると流石に大迫力です。今回のメニューは「BBQステーキ」と「鶏半身焼き」。そしてオマケで知内ニラとカボチャです。

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結構な厚みのあるBBQステーキでしたが、炭火ですぐに焼き色がつきました。

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ステーキを切り分ける場合はこうやってハサミでジョキジョキと。

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お皿に取り分けてみると、実に美味しそうな色合いの焼き具合でした。それにしても分厚いお肉で食べ応えがあります。

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裏メニューでしょうか。焼きそばも出てきました。極太麺と大振りにカットされたキャベツがマッチしてますね。

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焼き網の食材が一段落した頃合いを見計らって、ピザが出てきました。「自家製トマトソースのマルゲリータ」です。薄めのパリパリした生地に濃厚なトマトソースが合いますね~。

ふ~、食べた食べた。ステーキ、鶏半身、焼きそば、そしてピザまで食べたら、もう本当にお腹いっぱいです。

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お腹をさすりながらふと店内を見回すと、「ジェラート食べ放題」のメニューが目に入りました。かなりお徳じゃないですか? とりわけ、お子様連れの場合に向いているかもしれませんね。お子様にひたすらジェラートを食べさせている間、大人はお肉やピザに集中するということで。

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店内でもう一つ気になったものがこちら。牡蠣などの生け簀です。この日は牡蠣のシーズン入り直前ということもあって、残念ながら味わえませんでしたが、もう少ししたら生け簀が牡蠣でいっぱいになるそうです。牡蠣、牛肉、鶏、野菜とフルコースを味わってみたいですね。

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同店オープンの少し前、近隣エリアに配布されたチラシがこちら。注目すべきは「持ち込みOK」と「それやっちゃいましょう!」の部分でしょうか。単純に食事をとるだけでなく、バーベキューを交えたイベント企画の舞台としても便利に使えそうです。

最後にまとめです。北海道の道南エリアは、函館のイカ刺しや海鮮丼など海鮮モノ中心のイメージを持たれています。しかし函館以外の近隣エリアは水産が主要産業の一つであるにも関わらず、意外と地場の海鮮を味わえるスポットが少なかったりしました。そこに登場したのが知内牡蠣を網焼きする「かき小屋 知内番屋」で、今回はさらに肉とピザをカバーする「ピザ&バーベキュー小屋」が新登場しました。豪快な炭火焼きスポットとして2店が注目を集めそうですね。

※本ページ記載の情報は取材時点のものです。

紹介ページはこちら

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