旬感・千年北海道

青函トンネルを抜けて広がる、北の9都な物語

『かみのくに 食遊祭』で鍋三昧

『かみのくに 食遊祭』で鍋三昧

【訪問記 2015/1/25】
北海道の冬は、春~秋とは違う形でグルメが盛り上がるシーズンです。冬にしか揚がらない魚とかもありますからね。という訳で、上ノ国町の冬を代表するグルメイベントである「かみのくに 食遊祭」に行って来ました。

実は、私はこのイベントは初めてではありません。リーズナブルに各店自慢の鍋料理を味わうことができるので、密かに楽しみにしていたりします。毎回15種類以上の鍋が楽しめますが、今回はなるべく多くの種類を味わうために、朝食を抜きました。30分程遅れて会場に着くと、既に多くの来場者が。あまり遅くなると、売切れの店舗が出てしまいかねませんので、急いで注文します。とは言え、鍋の一つ一つが意外とボリュームたっぷりで、予想以上にお腹にたまります。結局、6種類を食べた時点でギブアップ。念願の全種類制覇には至りませんでした。

鍋料理の一つ一つは、各店が工夫を凝らして提供しています。例えば、あるお店のは先代から受け継いだ伝統の味だったり、別のお店ではお肉を楽にかみ切れるようにするために下処理と煮込みに手間を掛けたりという具合です。食遊祭で各店を食べ比べてから、後日実際の飲食店に出向いてゆったりと味わう、という楽しみ方も良いかもしれませんね。

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