江戸期から江差で菓子商店を営んでいたが、明治3年に製造開始した「五勝手屋羊羹」をきっかけに道南を代表する老舗となった和菓子店。羊羹は北海道産の小豆と、北前船で運ばれてきた寒天砂糖を使用して製造が始めたが、基本的な製法は今でも変わらずに受け継がれています。 五勝手屋羊羹が全国的に有名になったきっかけは、昭和11年に天皇陛下が箱館に行幸した際、お土産として献上されたことによります。丸い紙筒から羊羹を押し出し、糸で切りつつ食べるスタイルは、どこかで見たことがあるのではないでしょうか。また、江差町の中心街にある本店では、ここでしか買うことのできない菓子もあります。
名称 | 五勝手屋本舗 |
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ふりがな | ごかってやほんぽ |
郵便番号 | 043-0043 |
住所 | 北海道檜山郡江差町本町38 |
電話 | 0139-52-0022 |
営業時間 | 8:00~19:30(日曜日は19:00まで) |
定休日 | 無休(元日を除く) |
営業期間 | 通年 |
駐車場 | 2台 |
アクセス | [車] 木古内駅から約1時間32分 [バス] 江差駅から函館バスで橋本町停留所まで約5分・函館バス橋本町停留所から徒歩約5分 |
ホームページ | http://www.gokatteya.co.jp/ |
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