旬感・千年北海道

青函トンネルを抜けて広がる、北の9都な物語

旧中村家住宅

旧中村家住宅

江戸時代に海産物の仲買商として活躍した近江商人の大橋宇兵衛が建てた商家で、国指定重要文化財となっています。北陸産の笏谷石(しゃくだにいし)の土台や、海から直接交易品を積み込めるハネ出しなど、建築当時の北前船交易や生活文化の色濃く反映した作りが随所に見られ、蝦夷地の問屋建築を細かく見学することができます。
また入館者には専属ガイドが付き丁寧に説明してくれるため、見るだけでは分からない特徴なども良く理解できるようになります。

名称 旧中村家住宅
ふりがな きゅうなかむらけじゅうたく
郵便番号 043-0034
住所 北海道檜山郡江差町字中歌町22
電話 0139-52-1617
営業時間 9:00~17:00
定休日 4月1日~10月末まで無休。 11月1日~12月30日は毎週月曜・祝日の翌日。 12月31日~3月31日は全休。
営業期間 4月1日~12月30日
料金 大人300円 小中高生100円(15名以上の団体は1割引) 旧爾志郡役所との共通券 大人500円・小中高生150円 (※料金は2014年時点)
駐車場 無し(徒歩圏内の無料駐車場をガイドさんが紹介してくれます。)
ホームページ http://www.hokkaido-esashi.jp/modules/sightseeing/content0095.html (江差町役場HP)

※本ページ記載の情報は取材時点のものです。

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