1831年から続く北海道木古内町の伝統神事「寒中みそぎ祭り」は、今年(2023年)も例年通りで1月13日(金)〜15日(日)に開催されます。
第193回寒中みそぎ祭りの行修者は「別当」4年目 田澤 宏基さん(公務員27歳)、「稲荷」3年目 木水 拓海さん(会社員23歳)、「山の神」2年目 齊藤 亘さん(公務員24歳)、「弁財天」1年目 平野 心太さん(高校生15歳)の4名です。
1月13日の18時から、「参籠報告祭」で寒中みそぎ祭りを開始します。4名の行修者による祈りを行い、そして、厳しい鍛錬が始まります。
1月14日の17時からは、みそぎ公園から「みそぎ行列」(一般の方も参加できる)の受付がされ、18時より出発される予定です。その後、佐女川神社にて「開会式」や「水ごり」を行います。19時10分頃に「冬花火の舞」が行われる予定です。
1月15日には、寒中みそぎ祭りメインイベントであり、みそぎ浜で行われる「御神体海水沐浴・水ごり」が11時50分頃にスタート予定です。ふんどし姿の行修者たちが極寒の海へ入水し、4体の御神体を潔め、豊漁豊作を祈願します。
ぜひ皆様、4人行修者の勇健姿を見に来て頂きたいと願います。
また、1月14日と15日、道の駅 みそぎの郷きこないで7周年を記念とする「大感謝セール」を開催します。ラッキーセブンセールや雪見ジンギスカン(要予約)など、面白くてお得なイベントがたくさん!
大変お得なこの機会をぜひお見逃しなく!